以蔵さんがなんとなく人恋しくなって、「ンーー」と考えた結果、まあ龍馬でえいじゃろ、ぐらいの感じですってやってきて、「ちっくとおまんの服借りるぞ」て言って上着だけ借りてって、龍馬さんが「僕は!? なんで上着だけ!? 僕がいるのに!?」てドアガンガンして開けてコールする。
こう、なんとなく自分以外の人の気配を感じていたいだけであり、本人は要らん、ていう。「じゃかあしい、すっといね!」て怒鳴られて、ようやく静かになったかな、と思ったらドアの向こうからスンスン聞こえてきて、しばらく無視してるけどほっとけなくなって結局ドア開けざるをえない回。
なんじゃおまんは人の部屋の前で啜り泣きおって新手の妖怪か!て怒りながらもとっとと入りィ!て入れてくれるやつ。かわゆい。オマケこれにするか。(※これにしました)
「龍馬さん顎どうしたの?」 「なんかね以蔵さんが寂しくなっちゃったみたいで、上着貸してくれっていうから泣き落として添い寝しようとしたら暑苦しいて掌底くらっちゃって」 「ねえ本当どういう関係なの????」 てなるマルデア。
朝呟いてた以蔵さんが龍馬さんの上着ひん剥いていくのも、なんとなく人の気配が部屋に欲しいだけだし、でも誰かにいて欲しいわけではなく、本当に自分にとって都合の良い生き物の気配が欲しい感じで、都会の疲れたサラリーマンがペット飼おうかな、て思ったりする感じのやつに近くて、
それが身勝手なのがわかってるから、「龍馬ならえいか」て感じで龍馬さんの服をひん剥くし、龍馬さん自体はいらん、ていうのは龍馬さんは構いたがりで、以蔵さんが望む以上に構ってくるのでええいしわい!!!!ってブチギレる未来しか見えないので本体は追い出す感じ。
弊デアの以蔵さんは始末犬というよりもわりと猫属性なイメージなのかもしれない。こう、気まぐれに寄ってきてすりすり頭すり寄せたりするけど人が撫でると「今それ求めてないんですけど???」て顔されるやつ。龍馬さんは全力で構いたがるので相性がよくない。
でも龍馬さんは構いたがり故に以蔵さんからは警戒されるけど撫で撫ではめっちゃ上手いと良い。
まるの中の以蔵さんはわりとダメンズウォーカーのケがあり、憧れている人とか、自分のことをそれほど評価してくれてない人に対しては「認められたい」て褒められたがりのわんこみたいな性質なんだけども、龍馬さんみたいにそっちの方から構ってくれる人相手には猫ッケというか、
たぶん基本的に自己評価がそれほど高くないので、「自分に構いたがる奴=ちょっとおかしいのでは?」て身構えたりしてるイメージ。その一方で龍馬さんに対しては雑に対応しても大丈夫、て信頼とか甘えとかもある感。
龍馬さんに「以蔵さん、一緒にごはんどうかな」て誘われると「(気分乗らないし龍馬ならまた誘ってくるだろうから)嫌じゃ」てはっきり言う感じ。マスターは、龍馬さんは信頼されてて良いなーて思うし、龍馬さんはマスターは懐かれてていいなーてお互いに思うやつ。
