微ホラー

龍馬さんオルタっぽいやつ

現代パロで真っ青な空の下屋上で高校一年生の以蔵さんと高校三年生の龍馬さんがダベってて、「はい、以蔵さんぱぴこ」「おう、ありがとさん」って言いながら二人でアイスくって涼んでたら唐突に以蔵さんが、「龍馬、クラゲが見えゆう」って言いだして、龍馬さ…

龍馬さんが怖い目にあう話。

 それは、重苦しい曇り空の日のことだった。 雲がある分過ごしやすいかとも思ったのだが――…そんなささやかな期待は見事に裏切られ、じっとりとした蒸し暑さが空気を火照らせている。 着ているシャツが素肌にまとわりつくような不快感に、龍馬は眉を寄せ…

以蔵さんの夢の話。

 その日は空があんまりにも蒼かったもので、龍馬は何か厭な予感がしたものだ。 悪いことが起きる日というものは、いつだって空がやけに綺麗だ。「龍馬、何をぼーっとしちゅう」「ああ、以蔵さんか」 背後からかけられた声に、龍馬が振り返るより先に声の主…